私は、どう思うのだろう?
1998年。 私は・・・、
サッカー日本代表 中田英寿 選手が、甲府市の中学時代、に書いたという詩に感銘をうけた。
それを当時、(仕事ではないという意味での)趣味で、ボランティアの研修に引用しておりました。

それ以下が、私が研修用に、付け足したナレーション部分で、「天才と思える人でも、常に、くり返し努力をしているんだ。」と、いう事を、研修の「落としどころ」にしたのです。
力づよく 歩きたいと思った。
くたびれて、つかれはてて、
自分に負けそうになりながら・・・
いくども、いくども、
思い直して、
もっと、もっと、
力強く、進みたいと、願った。
髪を金色に染め、ツールーズのピッチに立った、
サッカー日本代表 中田英寿選手は、
甲府市の中学時代、そんな詩を、つぶやいていた。
秀才や、天才と呼ばれる人間でも、
血のにじむような努力を
激しく、
熱心に、
繰り返している・・・・・・・・
なんども、なんども、繰り返すことだ・・・・・・
なんども、なんども、繰り返そうよ・・・・・

Wカップ中に、
小野選手は、控え選手の指揮を高めようとして、楽しくミニゲームを行っていた。
中田選手は、そんな和気藹々とした、仲良しグループ的な、小野のやり方を批判した。
チーム内にわだかまりがあったことは確かだと思う。
ブラジルに敗れた後、仰向けになって動かないヒデに、寄ってきたのはキャプテンの宮本だけだった。
それ以外のメンバーが、近寄ってこないところをみても、容易に想像ができます。
ピークを過ぎようとする一流選手が、
たとえばドラマに出演したり、たとえばバラエティに出たり、と、活躍の場を広げようとする様な感じが、ヒデには見られなかった。
その生き方には、好感が持てます。
しかし、
TVのコメントの中には、「ヒデがキャプテンをやれば良かった」とまで、褒め称える声が聞こえるのは、言い過ぎだろう。
キャプテンシィーが足りないのは、ヒデ自身が一番良く知っていたはずだ。
だから、「サッカー現役引退」という道を選んだのかもしれない。
ヒデには、本当は個人技のスポーツが、むいていたのかもしれない。
彼が、つねに一流で突っ張って行くには、
彼は、これからも、血のにじむような努力を、激しく、熱心に、繰り返していくのだろう・・・。
彼が中学時代につぶやいた詩が、彼の今の心境でも、あるのかもしれない。
「くたびれて、つかれはてて、自分に負けそうになりながら・・・
いくども、いくども、思い直して、もっと、もっと、力強く、進みたいと、願った・・・。」
そんなことを考えながら、
それを自分にも、当てはめてみるのです。
なんども、なんども、繰り返すことだ・・・・・・
「もっと、もっと、頑張らなくては、いけないなぁ」と、思いました。
結局、一般人の私としては、ヒデの生き方を、褒め称え、見習う事しか出来ない様です!
(^^;)
TBSのバトルトークで、昨日のテーマは
中田選手の引退です。
アンケート結果は
A納得している・・・・206
B考え直して欲しい・・ 17
Cどちらでもない・・・・72
皆さんのご意見は。
https://tbs954.jp/CGI/ac/btt/btt_talk.cgi
日本人は、“潔く”好きです^^”
>アンケート結果は
はははっ、参考になりました。
本当に日本人は、潔い引き際が、好きなんですね。
でも、これで、日本代表はまとまるかもしれませんよ!!
(^^)/
中村のほうが面倒見は、悪かったそうです。
ジーコも試合で頑張ってくれればそれでいいそうです。
すべて、新聞からの情報ですけどねん。
味方も走れないほどキビシイ(>_<)「キラーパス」好きでした。
出す相手によって、玉質を変えているようですよね。
大黒には、早いゴロを出していたようです。
過去のW杯と比べて、ポジションが変わったせいか、今回は、キラーパスと呼べるパスは見あたらなかったですねぇ
(^^;)
う~ん、それも、わかる。
>ジーコも試合で頑張ってくれればそれでいい
中田自身が、チームワークの必要なスポーツに、限界を感じちゃったんじゃないかなぁ、なんて思ったりしてます。
せめて、野球のピッチャーとかだったら、よかったかもしれませんね。
(^^;)