社会保険労務士「テラ先生」のハンズフリー・トーク
社労士「テラ先生」の業務外日誌。週末は、プジョーなどのクルマの話題です!
201707<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201709
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
有給休暇 計画取得 義務づけ
 昨日は、外回りをした後、事務所に戻らず新年会などに出席しておりました。
 ニュースを見ないで寝てしまったら、ライブドアがすごい事になっていたんですね。

さて、昨日の日経の一面記事
「有給休暇 計画取得義務づけ」との事
2006_0116_P1000001.jpg
 計画取得とは、有給をとる日をあらかじめ決めておくこと。
 この様な制度は、働く側にとっては、よい制度なのかなぁ?
「超過労働に歯止め」が目的らしい。
 たとえば、残業18時間したら、8時間を「休日」に振り返えて、長時間労働に歯止めをかける制度も検討されているらしい。
 細かくてややこしい制度だと思うし、これでは無理矢理、残業時間を増やしてしまうのではないかな?

(詳しいことまで書かれていないが、)
 8時間分1.25倍の「割増賃金」も払った上で、さらに「休日」を与えるとなると、企業の負担が増大になります。

 一度、1.25倍の「割増賃金」を払ったのだから、その「休日(休暇)」が無休になるなら、まだ理解できる。
 あるいは、その「休日」を取った場合は、割増賃金が、1.25ではなく、0.25のみの支払いになるという「代休」のような制度であれば理解できます。

日本の「労働基準法」の根本的な考えは、
 「労働時間に対して、賃金を支払う。」という考えです。
 「この根本的な考え方を、考え直す必要があるのでは?」と感じております。
 
 工場のラインとかで作業するのであれば、ともかく、現代の多様化した産業形態では、なじまないモノもあります。

 同じ仕事をしているのであれば、早く帰った方が評価される(給与が高くなる)制度(法律)にすれば、一気に超過労働がなくなるような気がしてなりません。
コメント
この記事へのコメント
本当に同感です。
有給休暇の取得は、労働者の権利であり、義務ではないのではないでしょうか?超過労働に歯止めをかけるための制度というより、一部の労働者側の立場にだけ立った政策だと感じています。本来労働対価は、単に時間ではなく成果に支払われるべきものだと私は思います。
2006/01/18(水) 10:14:53 | URL | SHです。 #-[ 編集]
SHさん、こんにちは。
コメントありがとう御座います。
 有給については、「1年で8日」→「1年で10日」→「6ヵ月で10日」と、言うように、徐々に日数が増えてきています。

 特に、現在の「入社6ヵ月で、10日」としてしまったことは、運用の面でも、かなり、ややこしくしています。

 今、検討されている、「残業10時間超えた分、休日を与える」と言うような法律案も、非常に運用を、ややこしくするのではないかな、と感じております。

 小手先の法律変更ではなく、根本的な原則から、考え直していただきたいと願っています。
(^_^;)
2006/01/18(水) 13:42:28 | URL | テラ #nMGarW5U[ 編集]
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
私は現状のまま、労働法規で有給休暇の一定日数を強制的に取得させようとすれば、「今日は有給休暇ですが、出勤しています!」、こんな人が多くなるような気がしています。そして、有給休暇なのに出勤して仕事をする「サービス有休問題」がクローズアップされるかも・・・
2006/01/18(水) 17:43:12 | 新潟の社会保険労務士「越後の虎」労働法,退職金制度,残業
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。