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社会保険労務士「テラ先生」のハンズフリー・トーク
社労士「テラ先生」の業務外日誌。週末は、プジョーなどのクルマの話題です!
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ホワイトカラー・イグゼンプション制度
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 フランスでは、労働時間短縮を止めて、時長の法案が出されたと言う記事は、2ヶ月前頃に見た記憶があります。

 日本でも、同じような方向性の動きが見えました。

 残業代や最低賃金の規制を受けない、裁量労働制の拡大などについて研究会が開かれました。
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制度の特徴として、、、
・労働基準法の週40時間の規制を受けない。
・残業の割増賃金規制の適用をほとんど受けない。
 などがあります。

労働者側からすると、、、
・導入のしかたによっては過労を招きかねない。
・労働時間が長くなる。
 などの心配があります。

会社側からすると、、、
・割増賃金などが抑制できる。
・法定労働時間などがある程度緩和される。
 などのメリットがあります。

私としては、、、
 日本人は、どちらかと言えば、「契約書」というよりも、お互いの「信頼」というものの上に約束が成り立っていてる国民性といえます。

 日本の法律上、労働契約に類するものは、書面で交付することになっており、なおかつ、労働基準法を下回る部分は無効となるわけです。

 労働基準法が、労働者保護の立場に立っている法律である以上、お互いの信頼関係で成り立っていることも、あやふやな部分は、社員有利な部分はそのまま有効になり、会社有利な部分は無効になってしまうものです。

 まあ、そのために、社労士の様な専門家もいるわけですから、現行法でも、ホワイトカラー・イグゼンプション制度でも、労働契約などの手続き事項はしっかりしておくべきです。

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以下、共同通信News引用

労働時間の在り方をめぐり、厚生労働省は28日、残業代や最低賃金の規制を受けない、米国のホワイトカラー・イグゼンプション制度の導入や裁量労働制の拡大などについて議論する学識経験者による研究会を開いた。

いずれも労働基準法の週40時間の規制や、残業の割増賃金規制の適用をほとんど受けない制度。導入の仕方によっては過労を招きかねない側面もあり、過労死や過労自殺が増加傾向にある中で論議を呼ぶのは必至だ。

厚労省は年内に研究会からの報告書を得て、来年、労働政策審議会で審議。2007年国会で関連法案の改正を目指す。

ホワイトカラー・イグゼンプションは、一定の収入を得ていることや企業内で与えられている権限、職務を条件に、労働時間などの規制を受けない制度。

2005年04月28日(木)
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